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2011年5月の記事

2011.05.31

坊主が屏風に・・・・

【月刊風水】 top page

土曜日の夕方。何気なくTVをつけると『報道特集』という報道番組(ニュースショー?)をやっていました。
  
映っていたのは、北朝鮮高官と会談をする真言宗の大僧正とのことでした。途中からなので詳細は分かりませんが、六カ国協議など政治問題を話していました。
  
なぜ、真言の坊さんが北鮮で政治活動をしているのかは知りませんが、過去何度か訪朝しているそうです。政府の特使などという立場ではないようです。
  
「そりゃそうだ!日本は政教分離の国だぞ。日本最大の仏教集団である浄土真宗本願寺派だって、政治には首を突っ込まないのに・・・表向きはね」と、独り言を言いながら見ておりました。
  
  
『賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ』という名言がありますが、過去、宗教家が政治に介入して、良いことは何もありませんでした。日本では、そのことを1200年前に学びました。
  
同時に思い出すのが織田信長です。織田信長を思い出すと、織田信成君の顔も浮かんできます。それはともかく・・信長というと、比叡山(天台宗)を焼き討ちし、一向宗(浄土真宗)を武力攻撃した無神論者というのが定説です。
  
しかし、信長が戦った宗教勢力は、彼と政治的・経済的に対立する勢力であり、宗教を弾圧したものではありません。
  
信長は比叡山を焼き討ちする前に何度も警告を発し、一向宗との石山合戦は十年に及ぶ戦争でした。けっして一方的な武力行使ではなく、できれば避けたいというのが本音でしょう。信長の家臣にも一向宗の信者がいました。しかし、そんな家臣に改宗を命じたり、排除しようとしたことはありませんでした。
  
熱田神宮には、今川義元を討ち取ったお礼に、信長が寄進した塀が『信長塀』として今に残っています。
  
彼は、宗教者は宗教に専念せよといってるんですね。まさに正論です。
それぞれみんな、自分のやるべき仕事をやれということですね。

  
  
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